KNOCK OUT”看板選手”栗秋祥梧に、無期限試合出場停止処分「何やらかしたんだ!」声多数、11.1試合は中止

格闘技団体『KNOCK OUT』は10月29日、公式Xで、元KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者・栗秋祥梧(KNOCK OUTクロスポイント吉祥寺)の「あらゆる大会の無期限試合出場停止処分」を発表した。これにより、出場予定だった11月1日(土)『THE KNOCK OUT FIGHTER』(福島・常葉アリーナ)での試合は中止となった。 無期限試合出場停止の理由は「ジムの所属契約上及び弊社との試合出場に関するファイティング契約にて、重大なコンプライアンス違反が発覚したため」とされ、詳細は発表されていない。 このため、SNSでは「何やらかしたんや」「マジで気になる」と騒然としている。 KNOCK OUTでは過去に、ぱんちゃん璃奈が詐欺容疑で逮捕された際、運営は「慎重に対応していきたい」と発表。その後、ぱんちゃんは謝罪・王座返上を経て復帰したが、無期限試合出場停止とはならなかった。 そのため「過去の逮捕者よりも悪いことしたんだよね?」との意見も飛び交っている。 栗秋はKNOCK OUTの『UNLIMITEDルール』の看板選手であり、来月11日には、栗秋を本命とした[UNLIMITED-60.0kgトーナメント準々決勝]が開幕する予定であった。 しかし試合は中止となった。 これにより、対戦相手の町田光は不戦勝となり、12月30日の『KNOCK OUT .60 K.O CLIMAX 2025』(国立代々木第二体育館)の同トーナメント準決勝に進出する。 すでに栗秋のSNSは閉じられており、所属ジムのクロスポイント吉祥寺の選手・トレーナーからも具体名は出ていないが、詳細の発表が待たれる。

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