今年8月、名古屋市中区の路上で、男性を背後から殴ってけがをさせ財布を奪ったとして男女2人が逮捕されました。 この事件は今年8月、中区大須の路上で帰宅途中の男性が背後から何者かに殴られ財布を奪われたものです。 警察が捜査を進めていましたが29日、いずれも住居不定・無職の笠井洋次容疑者(33)と大塚佳苗容疑者(31)を強盗致傷の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、2人は男性を棒のようなもので複数回殴って頭の骨を折る重傷を負わせ現金およそ3000円などを奪った疑いがもたれています。 警察は2人の認否を明らかにしていません。