沖縄・石垣島の架空の再開発をめぐる融資保証金詐欺事件で、逮捕された社長が「債権の現金化が遅れている」と説明していたことがわかりました。 長谷迅容疑者(53)はコロナ禍の2020年、会社役員の女性に架空の融資話を持ちかけ、保証金として1億2600万円をだまし取った疑いがもたれています。 その後の捜査関係者への取材で、女性から融資が進まないことを問われた長谷容疑者が「コロナの影響もあり、保有している債権の現金化が遅れている」と説明していたことがわかりました。 取り調べに対し、容疑を否認しています。(ANNニュース)