“雨のハロウィーン”から一夜 渋谷区長「まだ対応をやめることはできない」ピーク時最大4500人と2019年以来最少も 男女2人が公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕

きのうの“雨のハロウィーン”から一夜明け、東京・渋谷区長は「静かなハロウィーンになった」と語りました。 渋谷区によりますと、きのうのハロウィーンで渋谷・センター街周辺を訪れた人は、ピーク時で最大4500人ほどとなり、計測を始めた2019年以来、最少となりました。 警視庁によりますと、警備中の機動隊員に対する公務執行妨害の疑いで男女2人が現行犯逮捕されましたが、大きな混乱はありませんでした。 渋谷区 長谷部健区長 「静かなハロウィーンになったのではないかと思います。雨のおかげというのは非常に大きかったかなと」 渋谷区長は安堵の表情を見せた一方、「少しずつでも対策費の予算は減らしたいが、まだ対応をやめることはできない」と、来年も対策を続ける考えを示しました。

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