2009年の青酸カリ入りマッコリ殺人事件で無期懲役の男性(75)と懲役20年の娘(41)、再審で無罪 /順天

全羅南道順天市で2009年に起きた「青酸カリ入りマッコリ殺人事件」を巡り、犯人とされて汚名を着せられた男性とその娘が、再審で無罪を言い渡された。事件発生から16年目のことだ。 光州高裁は10月28日、殺人などの罪で起訴されていた男性(75)とその娘(41)の再審裁判で、無罪を言い渡した。14年前、裁判所は男性に無期懲役、娘には懲役20年を言い渡していた。裁判は「被告たちが犯行を犯したという合理的な証明が欠けている」と指摘した。

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