町内会名義の口座から現金を引き出し横領か 会計担当の男を逮捕 「使ってはいない」容疑否認

町内会の口座から現金81万円あまりを引き出し横領した疑いで、町内会の会計を担当していた男が逮捕されました。 業務上横領の疑いで逮捕されたのは、会津若松市に住む自営業で72歳の男です。 男は、町内会の会計を担当していましたが、今年3月25日と4月3日の2回にわたり、町内会名義の口座から現金あわせて81万4000円を引き出し、横領した疑いが持たれています。 男が無断で金を引き出していることから町内会が警察に被害届を提出し、警察が捜査を進めたところ、容疑が固まったため、逮捕しました。 警察によると、男は6~7年ほど町内会の会計を担当していて、町内会名義の口座の通帳と印鑑を管理する立場でした。 男は、警察の調べに対し「(金を)下ろしたのは間違いないが、使ってはいない」と容疑を否認しているということです。

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