茨城県内の神社から約245万円の窃盗容疑で兄弟を逮捕 他の神社での窃盗も関連捜査

茨城県内の神社から約245万円の現金を盗んだとして千葉市に住む兄弟が逮捕されました。栃木県内などでも神社での窃盗被害が20件ほど確認されていて、警察が関連を調べています。 千葉市の無職・内田豊容疑者(31)と配管工の内田拓也容疑者(29)は6月、茨城県下妻市内の神社の社務所に侵入し、現金245万2000円などを盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、2人は兄弟で、下妻市の神社に侵入した前の日にも栃木県真岡市にある宗教施設で現金6000円を盗んだ疑いなどで、これまでに2回逮捕されていました。 2人は「多分、そうだと思います」などと容疑を認めています。 茨城県内や栃木県内などでは去年10月から今年9月にかけて神社などを狙った犯行が20件ほど確認されていて、警察は関連を調べています。

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