トヨタのアルファード1台、時価600万円相当を盗んだとして、指定暴力団傘下組織組員の男ら2人が逮捕されました。 警視庁によりますと、住吉会幸平一家傘下組織組員の幸良栄作容疑者と、職業不詳の立原正樹容疑者は今年1月、埼玉県川口市の駐車場にとめてあった、トヨタのアルファード1台、時価600万円相当を盗んだ疑いが持たれています。 調べに対し幸良容疑者は「事実について分かりません」と容疑を否認し、立原容疑者は黙秘しているということです。 都内や埼玉県などでは去年1月からトヨタのランドクルーザーやアルファードおよそ90台、あわせて3億5千万円相当が盗まれる事件が相次いでいて、警視庁は2人が関わっているとみて調べています。