不正入手の他人名義のキャッシュカードで現金45万円を窃盗疑い【高知】

不正に入手した他人名義のキャッシュカードで現金45万円を引き出したとして、高知県警は11月7日、窃盗の疑いで高知市の60代の男を逮捕しました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、高知市桜井町の無職 橘元太容疑者(61)です。 警察によりますと、橘容疑者は25年4月、不正に入手した他人名義のキャッシュカードを使用して、現金45万円を引き出した窃盗の疑いが持たれています。 6月に高知市内の金融機関から、「他人名義の通帳を使用したものがいる」と通報があり、警察が捜査を進める中で、橘容疑者の犯行を突き止め、逮捕しました。 キャッシュカードの名義は、高知市の80代の女性で、警察では、橘容疑者との関係を捜査しています。 調べに対し、橘容疑者は「同意のうえでやったことです」と、容疑を否認しているということで、警察は余罪もあるとみて捜査を進めています。

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