性的な接客をするメンズエステ店として営業することを隠してマンションの契約をしたとして、性風俗店経営者の男が再逮捕されました。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは、大阪市城東区の性風俗店経営者・冨岡竹明容疑者(47)ら男2人です。警察によりますと、冨岡容疑者らは去年10月、性的な接客をするメンズエステ店として営業する目的を隠して、大阪市中央区にある住居専用のマンションの部屋を借りた疑いが持たれています。 冨岡容疑者らは契約の際、会社の従業員寮として使用すると説明していたということです。警察は冨岡容疑者らの認否を明らかにしていません。 警察は、冨岡容疑者らが他にも大阪市内のマンション約50室を不正に借りていたとみて捜査しています。