埼玉・東松山市のひき逃げ事件 現場から逃走した男(46)を逮捕、警察署に出頭

今月7日、埼玉県東松山市の路上で、自転車に乗っていた男子高校生が車にはねられたひき逃げ事件で、警察は9日夜、現場から立ち去っていた車の運転手の男を逮捕しました。 警察によりますと、この事件は今月7日の午後10時すぎ、埼玉県東松山市の路上で、自転車に乗っていた男子高校生が追突され、頭などをケガし、意識不明の状態で病院に搬送されたものです。 はねた車は現場から逃走し、警察がひき逃げ事件として逃げた車の行方を追っていましたが、塗装業の佐藤洋一郎容疑者(46)が親族と共に警察に出頭し、9日午後11時前、道路交通法違反などの疑いで逮捕されました。 調べに対し、佐藤容疑者は「事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めているということです。 また、この事故で負傷した男子高校生は、今も意識不明の重体です。 事故を起こした車は佐藤容疑者の親族の名義で、警察は、ドライブレコーダーなどをもとに、事故の詳しい経緯を調べています。

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