野球賭博関与の容疑で逮捕のガーディアンズのオルティスが出廷 7500万円で保釈認められる

野球賭博にかかわったとして逮捕されたガーディアンズのルイス・オルティス投手(26)が10日(日本時間11日)、ボストンの連邦裁判所に出廷し、保釈金50万ドル(約7500万円)で保釈が認められた。 ESPN電子版などによると、オルィスと同僚で守護神のエマニュエル・クラセ(27)は故郷ドミニカ共和国のギャンブラーと通じて不正に野球賭博に関与し報酬を得ていたとして起訴された。オルティスは9日(同10日)にボストンの国際空港で、FBIによって逮捕。クラセは米国外にいるとみられており、身柄は拘束されていない。 オルティスは保釈が認められる代わりに、パスポートを没収され、米北東部への移動を禁じられ、不正を行った仲間や被害者、目撃者らとの接触も禁じられた。淡いグリーンのトレーニングウエア上下を着て出廷し、法廷では言葉を発せず、裁判所から出て報道陣に囲まれたがフードを目深に被り無言を貫いたという。オルティスの弁護士は無罪を主張しているが、この日は取材に応じなかったという。

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