マニラ日本人2人射殺で警視庁が捜査員を現地派遣 首謀者特定に向け防犯カメラ確認や実行役のスマートフォン解析へ

フィリピンで2025年8月に日本人2人が射殺された事件で、首謀者特定に向けた情報収集のため、警視庁の捜査員が現地に向かいました。 2025年8月、フィリピンの首都マニラで、都内に住んでいた佐鳥秀明さん(53)と中山晃延さん(41)が拳銃で撃たれ殺害され、フィリピン人の兄弟が殺人などの疑いで現地当局に逮捕されました。 2人は「日本人から殺害を依頼された」などと供述し、国内にいる日本人が関与したとみられています。 警視庁の捜査員は11日、現地マニラに向けて出発し、日本から殺害を依頼したとされる首謀者の特定に向け、現場の防犯カメラの確認や実行役のスマートフォンの解析などを行うことにしています。

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