鹿児島市の16歳の少年が、覚せい剤を所持していた疑いで、逮捕されました。 覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、鹿児島市に住む16歳の解体作業員の少年です。 鹿児島県警によりますと、少年は今年8月に鹿児島市内の路上で、乗っていたバイクから走行中のパトカーに生卵を投げつけたとして先月9日公務執行妨害の疑いで、逮捕されました。 逮捕後に留置施設の中で少年の所持品検査をしたところ、錠剤のような形の覚せい剤若干量を所持していたため警察はきょう13日までに覚せい剤取締法違反の疑いでも逮捕しました。 少年は「自分で使用するためだった」と容疑を認めているということです。 警察で入手経路など捜査を続けています。