妙高市内の資材置き場から鉄板や鉄柱など、合計約8万5000キログラムを盗んだとして20代の男2人が逮捕されました。 窃盗の容疑で逮捕されたのは、妙高市に住む金属回収業の男(22)と、金属回収作業員の男(22)の2人です。 警察によりますと2人は共謀し、去年5月下旬から6月上旬までの間、妙高市内の資材置き場から鉄板や鉄柱など、合計約8万5000キログラム(時価合計約408万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。 2人は資材置き場へ仕事で出入りしていたということです。 被害者の関係者から「鉄板、鉄柱が盗まれた」と警察に通報があり、警察が捜査していたところ、男2人の容疑が浮上、逮捕に至りました。2人は鉄板や鉄柱などを転売目的で盗んでいたとみられています。 警察は捜査に支障があるとして2人の認否については明らかにしていません。 2人がほかの同様事件にも関与しているとみて警察が捜査を続けています。