誘拐殺人で楓ちゃんを失った同級生、教諭となって児童に経験語る…校長「子供から命を軽んじる言葉減った」

2004年11月に起きた奈良市の女児誘拐殺人事件は17日、発生から21年となる。被害者の小学1年有山 楓かえで さん(当時7歳)と同学年で親しかった山田菜都帆さん(27)は、小学校教諭となり、友人を失った経験を児童に伝えている。「命の重さを知り、友達や自分を大切にしてほしい」と願う。(奈良支局 児玉奏子)

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