新潟県長岡市のコインランドリーで乾燥機の扉を素手で殴り、ガラスにひびが入るなど損壊させたとして33歳の男が逮捕されました。 器物損壊の疑いで逮捕されたのは長岡市福山町の自営業の男(33)です。警察によりますと、男は6月29日午後1時半ころ、長岡市のコインランドリーで乾燥機の前面の扉を素手で殴りガラスを損壊させた疑いがもたれています。ガラスにはひびが入り、被害に気づいたコインランドリーの責任者が警察に相談。防犯カメラの映像などから9月4日に男の逮捕に至ったということです。損害額は12万3600円相当です。破損した乾燥機はスニーカー用の乾燥機ですが、男はこの乾燥機を使うことはせず、洋服などの洗濯を行っていたということです。 警察の調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察が動機などについて詳しく調べています。