娘の試合観戦中に大惨事 サッカー選手が暴行を受け「車の鍵」が頭に刺さる重傷

アルゼンチンのサッカー選手が、激しい乱闘騒ぎに巻き込まれ、車のキーが頭に突き刺さるという凄惨な負傷を負い、緊急手術のため病院に搬送された。この衝撃的な事件は、アルゼンチンのベラサテギで開催された女子サッカーのU-16の試合中に発生した。『THE Sun』が伝えている。 被害に遭ったのは、CAジェネラル・ラマドリードに所属するMFジョナサン・スミスである。彼は、娘の試合を観戦に訪れていたが『El Grafico』によると、試合中に観客席で保護者同士の乱闘が突然勃発し、状況が完全に収拾不能となったという。 SNSで拡散された衝撃的な写真には、頭から血を流し、車のキーが頭蓋骨に突き刺さったスミスの姿が映し出されていた。彼は直ちに病院へ運ばれ、頭蓋骨骨折の緊急手術を受けた。『Ole』によると、手術は成功し、キーが静脈や動脈に影響を与えることはなかったという。 当局は、すでに容疑者を特定し、逮捕している。この事件は、当局により殺人未遂として扱われる可能性も検討されているという。スミスの一刻も早い回復を願うとともに、二度とこのような事件が起きないよう、徹底的な原因究明と再発防止策が求められる。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする