秋田市の100歳代女性、450万円だまし取られる 「お金の指紋調べる」と玄関先に置くよう指示

秋田市に住む100歳代の女性が特殊詐欺に遭い、現金約450万円をだまし取られました。 9月中旬、秋田市に住む100歳代の女性の自宅に、東京地検の職員を名乗る男から電話があり「逮捕している男があなたの通帳や携帯電話を持っている」などと言われました。 女性が男から案内された番号に電話すると、ATMで毎日現金を引き出すよう指示されたため、約2週間にわたって現金を下ろし続け、計約450万円を自宅で保管していました。 そして相手から「お金の指紋を調べる必要がある。玄関先に置けば回収する」などと言われたため、指示に従い引き出した現金を置いたところ、何者かに持ち去られたということです。 17日に女性が家族に相談したことで被害が明らかになりました。

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