手動操舵区間を自動操舵、一等航海士(40)のながらスマホで267人乗り旅客船座礁 /全羅南道

19日夜、全羅南道新安郡長山島付近の海上で、乗客など267人を乗せた大型旅客船が座礁した事故は、航海士が操舵(そうだ)中にスマートフォンでニュースを見るなど、他のことをしていたために起きたものであることが韓国海洋警察の捜査の結果、確認された。海洋警察は事故当時、操舵室で勤務した韓国人一等航海士(40)と40代のインドネシア国籍の操舵手の2人を重過失致傷の疑いで20日午前、緊急逮捕した。

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