飲酒運転で摘発される公務員が相次ぐ中、上野原市の職員が酒気帯び運転の疑いで警察に摘発されていたことが分かりました。 酒気帯び運転の疑いで摘発されたのは上野原市の20代の男性職員です。 上野原市によりますと職員は今月22日の未明、軽乗用車で上野原市の市道を運転中、電柱に衝突する事故を起こしました。 その後、かけつけた警察官が検査したところ呼気から基準を上回るアルコールが検出されたため酒気帯び運転の疑いで摘発されたということです。 公務員の飲酒運転をめぐっては県中北建設事務所の60代の職員が今月、酒気帯び運転の疑いで逮捕されたほか、自転車の酒気帯び運転の疑いで今年は2人の県職員が摘発されています。