愛媛県松山市中心部でバイク集団暴走 アーケード街も 共同危険行為の疑いで高校生3人含む15~18歳の少年10人逮捕

愛媛県松山市でバイクに乗り集団で暴走行為をしたとして、高校生3人を含む少年10人が道路交通法の共同危険行為の疑いで逮捕されました。 (サイレンの音) 「前のバイク止まりなさい。前のバイク止まりなさい」 赤信号を無視し危険な運転を続けるバイクの集団。 松山市中心部で午前3時ごろ、パトカーから撮影された映像です。 集団暴走の様子は、大街道商店街の防犯カメラにも捉えられていました。 道路交通法の共同危険行為の疑いで逮捕されたのは、いずれも松山市内に住む15歳から18歳の少年あわせて10人です。 警察によりますと、少年10人は今年6月22日の未明、松山市内でナンバープレートを隠すなどしたバイクに乗り、集団で信号無視や蛇行運転など危険な運転をした疑いが持たれています。 警察は、ドライブレコーダーや防犯カメラの映像を元に捜査を進め、1日までに高校生3人を含む10人を逮捕しました。 なお、警察は、捜査に支障があるとして少年たちの認否を明らかにしておらず、集団暴走の詳しい経緯を調べています。

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