若者密売グループ 主犯格21歳の男 麻薬特例法違反で再逮捕

若者密売グループの主犯とみられる富山市の21歳の男が、富山市内で10人に大麻やコカインなどを、ビジネスとして譲り渡した疑いで再逮捕されました。 麻薬特例法違反などの疑いで再逮捕されたのは、富山市堀の無職・小沢亜瑠容疑者(21)です。 小沢容疑者は、今年4月から8月までの間に、共犯者と共謀して富山市内で、県内に住むのべ10人に大麻やコカインなどをビジネスとして譲り渡した疑いや、多数の人に大麻やコカインのようなものを譲り渡した疑いがもたれています。 県警は捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていません。 この容疑を巡っては、10代の密売人3人が共犯者とみています。 小沢容疑者は、大麻や覚醒剤を含む錠剤などを所持したとして、麻薬取締法違反や覚醒剤取締法違反の罪ですでに起訴されていて、若者密売グループによる一連の事件では、これまでに11人が逮捕されています。 また富山市内で大麻0.8グラムを所持した疑いで、富山市山室の会社員・田中康太郎容疑者(28)も逮捕されました。

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