WBCチケット早くも「異常」高騰、「なぜ撲滅できない」…高額転売にファン怒りの声「一斉に摘発してほしい」

2026年3月に開催する第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のチケット高騰に、ファンの怒りが止まらない。 ■23年大会は大谷、ダルビッシュ、山本らが出場して世界一に WBCに出場する日本代表は、1次ラウンドでC組に属し、韓国、オーストラリア、チェコ、台湾と同組となる。 日本代表の初戦は、3月6日に東京ドームで行う台湾戦。その後、7日に韓国代表、8日にオーストラリア代表、10日にチェコ代表と対戦する。試合はいずれも東京ドームで行う。 チケットの一部は、すでに先行抽選販売されている。12月1日からローソンチケットで1次先行抽選販売を開始。一般販売は26年1月15日から行われる予定となっている。 前回の23年大会は、大谷翔平選手(ドジャース、31)、ダルビッシュ有投手(パドレス、39)、山本由伸投手(ドジャース、27)、佐々木朗希投手(ドジャース、24)らが出場。日本代表は決勝で米国代表を破り世界一の座についた。 今大会は、大谷が出場を表明してから注目度が上がり、チケット高騰につながったとみられる。

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