2024年5月から10月までの間、拳銃24丁を中国から日本国内に輸入したとして中国籍の男が逮捕されました。 男は、インターネットのサイトで拳銃をおもちゃとして販売していたということです。 銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、46歳の中国籍の男です。 警察によりますと、男は共犯者らと共謀し、2024年5月から10月までの間、複数回にわたり、上下二連式拳銃24丁を飛行機で中国から日本国内に輸入した疑いが持たれています。 2024年5月頃、拳銃がおもちゃとして、インターネットのショッピングサイトで1丁およそ3000円で販売されているのを、警察がサイバーパトロールで発見しました。 拳銃はプラスチック製ですが、実弾の発射機能があります。 警察はこれまで、拳銃24丁の販売を把握し、全てを購入者から回収したということです。 警察は捜査に支障が出るとして、男の認否を明らかにしていません。