千葉・松戸市路上殺人の容疑者 刑事責任能力を確かめるため鑑定留置へ 千葉地検

2025年11月に千葉県松戸市の路上で男性を殺害したとして逮捕された容疑者(44)について、検察は刑事責任能力を確かめるための鑑定留置を始めました。 無職の足立和也容疑者は11月8日未明、松戸市内の路上で埼玉県熊谷市の礒貝要平さんを刃物で殺害したとして、殺人の疑いで逮捕されていて、千葉県警の調べに対し容疑を認めているということです。 千葉地検は12月2日、足立容疑者の刑事責任能力を調べるための鑑定留置を始めました。 期間は2026年3月2日までの約3か月間で、専門家の精神鑑定などの結果を踏まえて、起訴するかどうか判断する見通しです。

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