飲酒運転で正面衝突、危険運転致傷の疑い 岐阜・郡上署、准看護師の男逮捕

岐阜県警郡上署は4日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで、郡上市高鷲町大鷲、准看護師の男(64)を逮捕した。 逮捕容疑は11月15日午後0時25分ごろ、同市白鳥町歩岐島の国道で、飲酒により正常な運転が困難な状態で軽乗用車を運転して対向車線にはみ出し、同市の会社員男性(32)の乗用車と衝突し、頸椎捻挫などのけがを負わせた疑い。 署によると、現場は片側1車線の緩やかなカーブ。男性が「正面衝突の事故で相手が車内に閉じ込められている」と110番した。容疑者は肋骨を骨折するなどして岐阜市内の病院に搬送され、入院していた。

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