１１月、宇土市の市道で車を運転中にバイクと衝突し相手にけがを負わせその場から逃げた疑いで男が逮捕されました。 ひき逃げの疑いで逮捕されたのは、宇土市下網田町の自称アルバイト従業員、楠元 義治容疑者（６２）です。警察によりますと、楠元 容疑者は先月３０日、宇土市高柳町（たかやなぎまち）の市道で軽自動車を運転し、右折する際に対向車線を直進してきたバイクと衝突。 バイクの男性にけがを負わせて逃げた疑いが持たれています。 男性は首をけがする軽傷ですが、現在も入院中だということです。 警察は、付近を走っていた車のドライブレコーダーの映像などから楠元容疑者を特定し、４日逮捕しました。 調べに対し、楠元容疑者は、「事故を起こして逃げたことに間違いない」と供述し、容疑を認めているということです。