【不起訴】93歳の母親に暴行を加えけがをさせたとして逮捕された男性(59)

今年6月、福岡県飯塚市の自宅で93歳の母親の顔や足を蹴るなどしてけがをさせたとして逮捕された男性(59)について福岡地検飯塚支部は起訴しないことを決めました。 男性は今年6月、福岡県飯塚市の自宅で、母親(59)の顔や足を蹴るなどしてけがをさせたとして、傷害の疑いで逮捕されていました。 事件の2日後、男性が「母親が息をしていない」と通報し、警察官が駆け付けたところ、母親が自宅の廊下で死亡しているのが見つかっています。 警察の取り調べに対し男性は「母の生活態度に腹が立っていて暴行を加えた」などと容疑を認めているということです。 この男性について福岡地検飯塚支部は2日付で起訴しないことを決めました。 不起訴の理由について飯塚地検飯塚支部は「起訴するに足りる証拠がない」とコメントしています。

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