きょう午後、広島市中区の市道を酒気帯び状態で自転車を運転したとして、自称会社員の男(45)が現行犯逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、自称・広島市中区の飲食店経営、牧野修久容疑者(45)です。 警察によりますと、牧野容疑者は、7日午後1時45分頃、広島市中区堺町の市道で、車と接触するトラブルを起こし、車の運転手の通報で、かけつけた警察官が調べたところ、牧野容疑者から、基準を上回る呼気1リットル当たり0.6ミリグラム(基準は呼気1リットル当たり0.15ミリグラム)のアルコールが検知されたということです。 警察に対し、牧野容疑者は「酒を飲んで自転車を押して歩いていただけです」と話し、酒気帯び運転の容疑を否認しているということです。 警察は、関係者から話を聞くなどして、詳しいいきさつを調べています。