旭川中央警察署は2025年12月7日、暴行の疑いで砂川市に住む会社役員の男(34)を逮捕しました。 男は7日午前5時10分ごろ、旭川市3条通7丁目の路上で、旭川市の職業不詳の男(43)の胸ぐらをつかむ暴行を加えた疑いが持たれています。 また、旭川市の男(43)もその際に砂川市の男の胸ぐらをつかんだとして暴行の疑いで逮捕されました。 7日午前5時ごろ、砂川市の男から「殴られた」と警察に通報がありました。 通報を受けて警察官が駆けつけると、警察官の目の前でお互いに胸ぐらをつかみ合い、その後現行犯逮捕されたということです。 2人に面識はありませんでした。 調べに対し砂川市の男は「いまは何も話したくありません」と容疑を否認しています。 一方で旭川市の男は「相手のことをつかんだかもしれません」と概ね容疑を認めているということです。 2人はそれぞれ酒を飲んでいて、警察は当時の状況を詳しく調べています。