都内の自宅で乾燥大麻を所持していた罪で起訴された俳優の清水尋也被告(26)の初公判が8日、東京地裁で行われ、清水被告は起訴内容を認めた。 清水被告は東京・杉並区にある自宅で、乾燥大麻0.392グラムを所持した麻薬取締法違反の罪で9月22日に起訴された。 8日午前10時から東京地裁で始まった初公判で、清水被告は起訴内容を認めた。 清水被告は逮捕当時、「語学留学でアメリカに行った際に大麻を吸った」「稼ぎが増えた24歳くらいから大麻を吸う量が多くなった」と供述する一方で、入手ルートについては「どこで買ったかは言えません」と説明しなかった。 清水被告は東京都出身で、2012年に俳優としてデビュー。映画「渇き。」「東京リベンジャーズ」など、数多くのドラマや映画に出演していた。 ※写真は資料