【独自】パトカー追跡中の車が衝突事故 運転手は京都府警に指名手配されていたか 大阪・東淀川区

7日夜、大阪市東淀川区で、パトカーから追跡されていた車が他の車に衝突する事故がありました。捜査関係者への取材でこの事故で逮捕された男が京都府警に殺人未遂容疑で指名手配されていたことがわかりました。 7日午後7時45分頃、大阪市東淀川区東淡路の府道交差点で、大阪府警のパトカーが追跡していた車が、信号待ちの車2台に接触し、うち1台ははずみで前の車にも衝突しました。この事故で、衝突された車を運転していた男性(28)が病院に搬送されましたが軽傷です。 警察は追跡されていた車を運転していた、京都市伏見区の会社員、西村佳幸容疑者(31)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。西村容疑者は容疑を認めています。 その後の捜査関係者への取材で西村容疑者は京都府警が7日から、殺人未遂の疑いで指名手配していた容疑者だったことがわかりました。車の情報が一致する乗用車を大阪府警が発見し、約550メートルの間、追跡していたということです。

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