新潟県上越市で8日、寺院に侵入して金品などを盗もうとしたとして、50歳の男が逮捕されました。 建造物侵入と窃盗未遂の疑いで逮捕されたのは、上越市東本町に住む無職の男(50)です。 警察によりますと男は8日午前9時ごろ、上越市内の寺院に侵入して金品などを盗もうとした疑いが持たれています。 本堂の中に土足で上がり、不審な動きをしていた男をこの寺の住職が発見。男は立ち去ったことから、住職は「土足で入っている男がいる。男は立ち去った」などと警察に通報しました。 その後、午前中に同じ上越市内で目撃情報とよく似た男が歩いているのを警察官が発見し職務質問。逮捕に至ったということです。 警察の調べに対し、男は大筋で容疑を認めているということです。