【神戸女性刺殺】逮捕の男「叫ばれたので刺した」という趣旨の供述 検察は11日までに起訴を判断

今年8月、神戸市のマンションで女性(24)が殺害された事件で、逮捕された男が「ナイフを出して言うことを聞かせようと思ったが、叫ばれたので刺した」という趣旨の供述をしていたことがわかりました。 会社員の谷本将志容疑者(36)は今年8月、神戸市中央区のマンションで女性をナイフで刺して殺害した疑いなどが持たれています。 谷本容疑者は、女性を50分にわたり尾行したとみられ、警察の調べには「好みのタイプの女性だと思って後をつけた」という趣旨の供述をしていたことがわかっています。 その後の捜査関係者への取材で、谷本容疑者が「エレベーターの中で、ペティナイフを突き出して言うことを聞かせようと思ったが、叫ばれたので刺した」という趣旨の供述をしていたことが新たにわかりました。 3か月にわたって行われた精神状態などを調べる鑑定留置は、8日終了し、検察は勾留期限の11日までに起訴するかどうか判断することになります。

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