11日午前3時25分ごろ、茨城県つくば市研究学園6丁目の県道で、車道にいた30～40代ぐらいの男性が乗用車にはねられ、頭を強く打ち搬送先の病院で死亡が確認された。県警つくば署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、乗用車を運転していた同市、会社員、男(54)を現行犯逮捕、容疑を同法違反(過失致死)に切り替え、男性の身元や詳しい事故原因などを調べている。同署によると、男は容疑を認めている。 同署によると、現場は片側2車線の直線。男からの119番通報で駆け付けた同署員が呼気検査を行ったところ、基準を超えるアルコールが検知された。