福島県猪苗代町の猪苗代中学校の男性教諭を逮捕、盗撮目的で男子トイレに侵入した疑いだ。 建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、猪苗代中学校の教諭・大内真志（おおうちまさし）容疑者（28）。 警察によると、大内容疑者は12月9日午後4時頃、正当な理由なく、勤務する猪苗代中学校の男子トイレに侵入した疑いが持たれている。 調べに対し「盗撮するための小型カメラを取り付けるためにトイレに入った」などと供述し、容疑を認めているということだ。 ３年生の担任であった大内容疑者。10日別の教職員が男子トイレにある小型カメラを見つけ、学校と教育委員会が全ての教職員を対象に聞き取りをしたところ、大内容疑者が犯行を認めたということだ。 学校側は生徒のケアを行うとともに、12日保護者を対象に事件の経緯など説明をすることにしている。