大阪府警の警察官「上からのプレッシャーにこたえなければ…」家宅捜索中に捜査対象の男性に暴行した罪 別の男性への暴行についても認める

「プレッシャーにこたえなければ…」大阪府警の警察官が家宅捜索中に別の男性に暴行した罪についても認めました。 起訴状によりますと、大阪府警捜査四課の警部補・時長力被告(51)は今年7月、別の警察官と共謀し、国内最大級のスカウトグループ「ナチュラル」の拠点とみられるビルの一室を家宅捜索した際、捜査対象だった男性(20代)に暴行した罪に問われています。 12月11日の裁判で時長被告は、家宅捜索の際に別の男性(20代)に暴行した罪についても認めました。また、逮捕された時に検察官に供述した内容が明らかになりました。 (時長力被告)「四課や上層部がプレッシャーをかけてきたため、上からの強いプレッシャーにこたえなければいけないと思った」 12月24日には被告人質問が行われる予定です。

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