【続報】包丁2本持った女が学校侵入…生徒の保護者ではない・生徒の心のケア検討 山形・惺山高校

10日、山形市の惺山高校に刃物を持って侵入して逮捕された女は、警察の調べに対し容疑を認めているという。 銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、新庄市千門町の無職・38歳の女。 女は10日午後3時半ごろ、刃渡り6センチを超える包丁2本を持って、山形市の惺山高校の校舎へ侵入。 当時、学校は放課後の時間帯だったが、教師が生徒たちを教室内に避難させ、その後、学校関係者の通報で現場にかけつけた警察官に現行犯逮捕された。 警察によると、女を確保したのは学校2階の廊下で、抵抗する様子はなかったという。 女が学校関係者かどうかは捜査中だが、生徒の保護者ではないという。 女は警察の調べに対して容疑を認めているが、精神保健法に基づき、11日午前1時ごろに釈放され、現在は入院している。 そのため警察は任意で捜査を行い、女の責任能力について調べを進めるとしている。 学校では今後、生徒の心のケアについて検討を進めていくという。

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