米倉涼子は「26年2月までは動かない」と言われるワケ 『ドクターX』リメイクは韓国の「ロコ女王」が主演

テレビ朝日は12月12日、米倉涼子(50)が主演を務める人気ドラマシリーズ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』の韓国でのリメイク契約を締結し、制作が正式スタートしたことを発表した。 大手制作会社スタジオドラゴンとスタジオS(SBSドラマスタジオ)が担当し、2026年には3大ネットワークの1つであるSBSの地上波ドラマとして編成・放送されることも決定。 『ドクターX』は2012年に放送を開始して以降、連続ドラマとして7シリーズを展開。24年には『劇場版ドクターX FINAL』も公開された。天才的な腕を持つフリーランスの外科医・大門未知子(米倉)が、病院や組織の権威に屈せず、自身の信念に従って患者を救う姿を描き、「私、失敗しないので」というセリフは社会現象を巻き起こした。 韓国版は『ドクターX:白いマフィアの時代』と題し、医療の世界を舞台にした社会派サスペンスメディカル・ノワールとしてリメイクされるという。 大門にあたる主人公であるケ・スジョンを演じるのは大ヒットドラマ『涙の女王』で主演を務め、日本でも高い人気を誇るキム・ジウォン(33)。高額請求書とともにメロンを届ける名医紹介所の所長・神原(岸部一徳/78)にあたるチャン・ヒスク役は、米アカデミー賞で作品賞など4冠の『パラサイト 半地下の家族』に出演したイ・ジョンウン(55)が演じるという。 「キム・ジウォンさんは韓国で“ロマンティックコメディの女王”、略して“ロコ女王”とも呼ばれる人気女優で、そんな彼女が『ドクターX』の韓国版で主演を務めるというニュースを受け、米倉さん本人にも再度注目が集まっていますね。米倉さんは“ガサ入れ報道”以降、全く動きがありませんからね……」(ワイドショー関係者) 10月11日配信の『週刊文春 電子版』(文藝春秋)が、8月20日に米倉の自宅マンションで麻薬取締法違反容疑で厚労省関東信越厚生局麻薬取締部、通称・マトリによる家宅捜索が行なわれ、複数の違法薬物が押収された可能性があること、マトリが本格的な捜査を進めていると報じて衝撃が走った。 「文春が最初に報じ、その後、複数のスポーツ紙や週刊誌も騒動を報じました。一方でテレビ局はこの件を扱いませんでした。ただ、実際にはテレビ局の報道部も動いていて、彼ら含めて米倉さんの自宅前に集結していたんです。それほどの緊急事態でしたが、米倉さんが逮捕されるようなことはなく、現在に至ります。 交際中で、米倉さんの自宅マンションで半同棲状態にあったアルゼンチン人ダンサーのA氏が重要人物だとも報じられましたが、A氏は米倉さんがアルゼンチンタンゴを習い始めたときの講師で、2019年の『アナザースカイ』(日本テレビ系)に米倉さんが出演した際にも登場。 20年には熱愛が報じられ、その後も米倉さんのマンションで半同棲生活を送っていたようですが、渦中のA氏は報道が出た当時から海外渡航中で、いまだ日本に戻ってきていないと言われていますね」(前同)

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