長崎県大村市で2009年、同居する女性を殺害したとして、殺人罪に問われた被告(75)の裁判員裁判の判決で、長崎地裁は4日、無罪(求刑・懲役18年)を言い渡した。太田寅彦裁判長は「殺害した実行犯と認定するには合理的な疑いが残るといわざるをえない」と述べた。
報道記事(犯罪・ニュース・事件)などの速報です。
長崎県大村市で2009年、同居する女性を殺害したとして、殺人罪に問われた被告(75)の裁判員裁判の判決で、長崎地裁は4日、無罪(求刑・懲役18年)を言い渡した。太田寅彦裁判長は「殺害した実行犯と認定するには合理的な疑いが残るといわざるをえない」と述べた。