元SKE48の須田亜香里が15日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。14日に福岡市内でHKT48のスタッフの男性らが刺傷された事件についてコメントした。 14日午後5時ごろ、福岡市の「みずほペイペイドーム」でHKTのスタッフの男性が、隣接する商業施設で岡山県倉敷市の20代の女性会社員が男に刃物で刺された。2人は重傷だが、命に別状はないという。男は逃走したが、福岡県警は15日、男性に対する殺人未遂の疑いで逮捕した。 この日、商業施設内にある「HKT48劇場」は休館日で、メンバーはオンライン握手会のため事務所にいたため全員無事だった。また同施設内にある「よしもと福岡」でも、予定していたライブが中止になった。 須田は「もしも、アイドルグループ・HKT48をめがけてきたんだとしたら、そこにいるということは、あまりイメージがつきづらいイベント形式だと思うので。なのでアイドルをめがけてきたとは考えづらいと思いますけれど、けどスタッフを殺意をもってということで何か動機があったのかというのは気になるところではありますね」と話した。 MCの宮根誠司が「オンライン握手会で、オンラインでつながってるわけですよね。その背景を見ると、あれ劇場じゃないかなって分からないですかね?」とオンラインでのイベントについて質問。須田は「そういう分かりやすい背景だったりすると、例えば壁紙がいつもと同じとか、そういうのが分かりやすい場所だと特定しやすい場合もありますけど。私が所属していたSKEでやるときは、別で会議室などを借りてやっているケースもあったので、グループによって違ってくるのかとは思います」と説明した。