須田亜香里 後輩HKTのスタッフら刺傷事件で見解「アイドルを目がけて来たとは考えづらい」

元SKE48のタレント須田亜香里(34)が15日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、福岡市の商業施設で男女2人が男に刺された事件についてコメントした。 14日午後5時ごろ、福岡市中央区の商業施設内で男女2人が刃物のようなもので刺された。いずれも命に別条はない。男は逃走したが、福岡県警は15日、同県糸島市の無職・山口直也容疑者(30)を殺人未遂容疑で緊急逮捕した。調べに「殺そうと思って刺した」と供述している。 現場近くではHKT48のメンバーがオンラインでの握手会イベントが開いており、被害者の男性は同イベントのスタッフだった。メンバーは無事だった。 犯行の動機は明らかにされておらず、具体的な標的がいたのかも分かっていない。後輩アイドルたちを守るスタッフの被害だったが、須田は「もしHKT48を目がけて来たんだったら、そこにいるということはあまりイメージが付きづらい形式だったと思う」と指摘。「なので、アイドルを目がけて来たとは考えづらいとは思う。スタッフを殺意を持って(襲った)ということで、何か動機があったのかなというのは気になるところです」と、沈痛な表情で見解を口にした。 MC宮根誠司からは、オンライン握手会の開催形式についても問われた。ファンとオンラインで交流するもので、直接の対面はできない。メンバーがいる場所について、須田は「分かりやすい背景だったりすると、壁紙がいつもと同じだとか、分かりやすい場所だったりすると、特定しやすい場合もある」と推測 。自身もオンラインイベントの経験があり、「私が所属していたSKE48で、オンライン握手会をやる時などは、会議室を別で借りたりしてやっているケースもある。グループによってそこは違うのかなと思う」と話した。

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