【速報】「兄を包丁で刺した」水戸市の住宅で50代男性が胸や首を刺され死亡 同居する54歳の弟を緊急逮捕

きょう夕方、水戸市の住宅で56歳の男性が包丁で刺され、その後、死亡しました。警察は同居する54歳の弟を殺人未遂の疑いで緊急逮捕しました。 午後4時20分ごろ、水戸市青柳町の住宅で「兄を包丁で刺した」と弟から110番通報がありました。警察官が現場に駆けつけたところ、この家に住む無職の後藤基次さん(56)が包丁で首や胸を刺された状態で見つかったということです。 警察によりますと、後藤さんは意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。 警察は同居する弟の会社員・後藤政次容疑者(54)を殺人未遂の疑いで緊急逮捕しました。政次容疑者は、「兄を殺すつもりで何度も刺したことは間違いありません」と容疑を認めているということです。 この住宅では、後藤さんと政次容疑者の兄弟と両親の4人で暮らしていたということで、警察は今後、容疑を殺人に切り替えて捜査を進める方針です。

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