小学校女子トイレで盗撮の元教員に有罪、執行猶予4年判決…児童本人は被害知らぬまま「学校現場に与えた影響大きい」

勤務先の小学校の女子トイレで、女子児童3人を盗撮したなどとして、性的姿態等撮影と児童ポルノ禁止法違反の罪に問われた相模原市立小学校元教員の20代男性に対し、横浜地裁相模原支部は12月16日、懲役2年、執行猶予4年の判決を言い渡した。 保護者の意向もあり、被害に遭った児童本人は盗撮された事実を知らされていない。弁護人によると、被害児童のうち2人の保護者との間で示談が成立しており、被告側は控訴しない方針だ。 裁判所は、被害児童や保護者だけでなく、学校現場に与えた影響も大きいと指摘した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする