劇場版「ミルキー☆サブウェイ」小野賢章ら追加キャストと予告編が解禁

映画「銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き」のキービジュアル、予告編、追加キャラクターとキャストが解禁された。 2025年7月に放送・配信が始まったショートアニメ「銀河特急 ミルキー☆サブウェイ」は、銀河道路交通法違反で逮捕された強化人間のチハルとサイボーグのマキナが、強化人間のアカネとカナタ、サイボーグのカートとマックスとともに、突如暴走し始めた惑星間走行列車=ミルキー☆サブウェイの事件に巻き込まれる物語。寺澤百花がチハル、永瀬アンナがマキナに声を当てた。その全12話を再構成した劇場版には、新たなシーンが追加される。 このたび小松未可子演じる警察官リョーコの後輩であるアサミと、銀京府警察署長のハガが追加キャラクターとして発表された。アサミ役を小野賢章、ハガ役をロバート・ウォーターマンが担う。小野はアサミについて「観終わったときに、彼はいいヤツだったなと思ってもらえたら嬉しいですし、新しいキャラクターなので是非楽しんでいただきたいです」とコメント。ウォーターマンは「『こんなに台詞が重なるの!?』と演出に驚いて、作品が本当に面白かったので友人に普及していたら出させていただくことになりました(笑)」と本作への思いを語った。小松は「警察チームの新たなシーンがどんな仕上がりになるのか私もまだわかりません。劇場版ならではの面白さに仕上がっているに違いないので楽しみです!」とつづっている。 YouTubeで公開された予告編は、受刑者を乗せたまま列車が宇宙空間へ飛び出してしまったことを署に早口で報告し、勢いに任せて電話を切るリョーコと「…いやそれでいいわけなくないですか」と冷静なツッコミを入れるアサミの新規シーンから幕開け。主題歌であるキャンディーズの「銀河系まで飛んで行け!」が流れる。 「銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き」は、2月6日よりロードショー。金元寿子、小市眞琴、内山昂輝、山谷祥生、藤原由林らもキャストに名を連ねた。 ■ 小野賢章(アサミ役)コメント もともと出来上がっているものに参加していくので、作品の雰囲気を壊さないように、「現場に行ってからだ!」と演技を固めすぎずに臨みました。 収録は、(リョーコを演じている)小松さんがアドリブを入れていたので、僕もやっていいんだなと挑んだ記憶です(笑)。 アサミはいいヤツです。愚痴は言っても正義感があり、ちゃんとやってくれる。 観終わったときに、彼はいいヤツだったなと思ってもらえたら嬉しいですし、新しいキャラクターなので是非楽しんでいただきたいです。 ■ ロバート・ウォーターマン(ハガ役)コメント 「ミルキー☆サブウェイ」、観てました! 「こんなに台詞が重なるの!?」と演出に驚いて、作品が本当に面白かったので友人に普及していたら出させていただくことになりました(笑)。 ご縁です。この作品で一番年上のハガです。 完成、楽しみですね。僕も観に行きます。 ■ 小松未可子(リョーコ役)コメント ひとり一人をしっかり見ているリョーコの新しい一面、いつか見られたらいいなと思っていたらまさか早速! そしてこんなにアツいとは! 小野さんがしれっと入れてくるアドリブも冴え渡るとてもイマドキなアサミと、愛される上司だろうなあと感じさせるハガ署長、警察チームの新たなシーンがどんな仕上がりになるのか私もまだわかりません。劇場版ならではの面白さに仕上がっているに違いないので楽しみです! ©亀山陽平/タイタン工業

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする