今年1月、新潟県三条市内のアパートに正当な理由なく侵入しようとした疑いで、会社員の31歳の男が逮捕されました。 住居侵入未遂の疑いで逮捕されたのは、三条市西本成寺に住む会社員の男(31)です。 男は、1月27日午後4時ごろから28日午後6時半ごろまでの間に、三条市内のアパートの一室に侵入しようとした疑いが持たれています。 1月28日に被害者から警察に「リビングの掃き出し窓のガラスが割られている」との届け出があり、警察が現場周辺の防犯カメラ映像などをもとに捜査を進めた結果、男の関与が明らかになりました。 男は住居に侵入するため、窓の鍵付近のガラスを数センチにわたり割ったものの、補助錠が設置されていたため窓を開けられず、室内への侵入は果たせなかったとみられています。 被害者と男の間に面識はなかったということです。 警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めています。警察が事件の詳しい経緯などを調べています。