被害総額は1350万円相当…窃盗など70件に関与か 29歳男を追送検 「置き石」などで長期不在の家を狙い空き巣繰り返す 兵庫県警

民家の玄関先に「置き石」をするなどの手口で空き巣を繰り返したとして、男が逮捕された事件で、男は窃盗など70件に関与したとみられることがわかりました。 警察によりますと、嶋谷直人容疑者(29)は今年2月、神戸市垂水区の住宅に侵入し、1階の窓ガラスを割った疑いで5月に逮捕されました。 被害に遭った住宅には小石が複数落ちていて、留守を確認するため、玄関先に「置き石」をしていたとみられますが、その後の捜査で嶋谷容疑者は、貴金属やブランド品を狙った窃盗など、約70件(約1350万円相当)に関与していたとみられることがわかり、追送検されました。 手口は「置き石」のほか、郵便物受けのたまり具合を確認するなどし、長期不在の家を狙ったとみられます。

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