新居浜太鼓祭りで大江太鼓台が暴力行為「本当にすまない」地区の運営責任者が総会で謝罪【愛媛】

愛媛県新居浜市の「新居浜太鼓祭り」の推進委員会の総会が23日夜に開かれ、太鼓台をぶつけるなどの暴力行為があった川西地区の運営責任者が謝罪しました。 今年の新居浜太鼓祭りでは最終日の10月18日、大江浜のかきくらべ会場で中須賀太鼓台が1時間10分に渡り大江太鼓台にぶつける暴力行為が発生。正指揮者の男ら6人が暴力行為法違反の罪で罰金15万円から20万円の略式命令を受けています。 推進委員会の総会では、川西地区運営協議会の檜垣啓幸会長が「暴力行為が起こったことは、協議会の対応に問題があったと重く受け止めている」と謝罪しました。 川西地区運営協議会・檜垣啓幸会長: 「関係者の方々、市民には多大なるご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。本当にすみませんでした」 川西地区運営協議会は、中須賀太鼓台と大江太鼓台双方の関係者から事情を聞いていて、処分や祭りのあり方を協議していくとしています。

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