12月24日、千葉県茂原市の市道で、酒に酔った状態で軽乗用車を運転したとして、千葉県職員の男(54)が逮捕されました。 酒酔い運転の疑いで逮捕されたのは、県畜産総合研究センター市原乳牛研究所主幹で、茂原市長尾に住む千葉耕司容疑者(54)です。 千葉県警によりますと千葉容疑者は24日午前1時過ぎ、自宅近くの市道で、酒に酔った状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。 調べに対し千葉容疑者は「酒を飲んだ記憶はあるが、運転した記憶はない」と容疑を否認しているということです。 通行人からの110番通報を受けて駆けつけた警察官が、田んぼに突っ込んだ状態で停車している軽乗用車を発見。 車内は酒臭く、運転席で寝ていた千葉容疑者の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されました。 県警は本人から話を聞くなどして、飲酒後のいきさつを調べています。